「Backfire 逆効果」 by deirdre   original 

私はお尻が大好き。

チャンスがあれば、男であれ女であれ、人のお尻を盗み見する。

結婚の相手はキュートなお尻をした男性と決めていたし、実際その通りに結婚。

夫はドン。

彼のお尻は、いくら見ても見飽きることがない。

すでにドンのことはしっかりとしつけてあるわ。

つまり、眠るときはいつも裸でうつ伏せで寝るようにさせているの。

私は一晩中、手を彼のお尻に乗せながら眠る。

夜中になって私がその気になったとき、することは決まって一つ。

指を夫のお尻の穴に入れて動かし始めるの。

ドンは決まってあそこをすごく硬くさせながら目を覚ますわ。

それにもう一つ。

すでにドンを説得して、ディルドをお尻に使わせているの。

時々、想像することがあるの。

とても大きくて逞しい男の人が、夫のお尻を奪っているところ。

ドンを、私の期待に従わせることができるかどうか。

それは分からないけどね。

それに私自身、お尻にされるのは気が向かない。

だからドンが私の期待にそぐわないからって、彼を責めることはできないわね。
 
 
 
 
 

2ヶ月前、とてもキュートなお尻に目を奪われたわ。

お隣の娘さんのお尻。

名前はスザンヌ。

夏の間、大学から実家に戻ってきたらしい。

彼女、完璧なプロポーションだった。

それに、体を見せびらかすのも好きみたい。

ショートパンツとホルターの姿で、庭先をぶらぶらしていたりする。

時にはビキニの格好でいるときも。

さらに、ビキニの格好で私の家にやってくることも。

彼女、夫にちゃらちゃら色目を使うことがあったわ。

ちょっと生意気そうな態度をするタイプ。

まるで自分の体を見せつけると人がどう感じるか、全部、見透かしているような態度。

あの日の午後にもスザンヌが家にやってきた。

2人で一緒にワインを飲みながらおしゃべり。

そのときも小さなビキニ姿。

お尻好きの私には耐え切れない。

窓から外を覗きながらお尻を突き出したり、テーブルに覆い被さるようになったり。

わざとスザンヌは可愛いキュートなお尻を私に見せびらかしている。

それが私にも分かったわ。

そこでとうとう我慢ができなくなって、彼女に言ったの。

「ドンったらあなたの体を見てよだれを流さんばかりになっているわ。

ちょっと彼をからかってみる気、ない?」

彼女にこんなことを言っても、彼女が怖気づいてしまう心配は全然ない。

彼女、全然、慎み深い女なんかじゃないっていうことは、先刻承知済みだったから。

「ちょっと変わった遊びのようなもの。

よく夫と二人で互いに仕掛けあっているの。

で、何かって言うと。

夫を焦らして、欲求不満状態にすること」

スザンヌは面白がっていた。

その反応はまさに予想した通り。

「夫に言ってみてちょうだい。

『私のお尻にあなたのアレを突き刺させてあげてもいいわよ。

そのかわりにどんなことを私にしてくれるか言って?』って」

実際にどんな言い回しでそれを言うかなど、彼女に教える必要がないのは分かってた。

ちょっと可愛いお尻を振ってみせるとかでもいいし。

スザンヌと二人でさらにワインを飲みながら、ドンが帰ってくるのを待っていたわ。

楽しみで自分を抑えることができないくらいわくわくしていた。
 
 
 
 
 

ようやく、ドンが帰ってきて、それからさらに3人でワインを飲んだわ。

そして、あるとき、スザンヌが例の言葉を言ったの。

もう絶妙の言い方だった!

ドンは、この手のことに関しては行動が早いタイプ。

100%ぴったりの言葉で返事した。

「僕にさせてくれるように君をその気にさせるには、どんなことをすればいい?」

即答の返事。

するとスザンヌは、私に向かって歩いてきたの。

あの小悪魔的な笑みを見せて。

私の目を見つめて、顔を私の顔に近づけてくる。

「最初に自分の奥様にするところを見せて欲しいわ」

「いや!」って言う前に、スザンヌは顔を寄せてきて、唇で私の口を塞いだの。

両手で私の頭を抑えられていた。

私は、あんまり唐突だったし、ショックも感じていたから、何もできずにいた。

そしてキスされながら、気がついたら、感じてきていたの。

快感が波のようになって私の体じゅうを洗っていた。

すっかり自制が効かなくなっていたわ。

スザンヌは、私の唇を唇で塞いだまま、私の体を下に降ろしていった。

カーペットに私を横たわらせ、私の上に覆い被さってくる。

私は夢中になってキスを返していて、回りのことを忘れていたわ。

彼女は私を抱いたままくるりと寝返りをうって、今度は私を彼女の上に乗せたの。

ショーツを引きずり下ろされるのを感じた。

片手でお尻を触られている。

それに彼女が指で私のお尻の穴を触るのを感じる。

そのときの感覚は信じられないほど。

スザンヌが夫に何か言っていた。

おぼろげに聞こえる。

でも、そのときは官能的な恍惚に燃えていたので、何を言ったのか聞いていなかった。

スザンヌは、夫に何か言った後、また私にキスを始めた。

私を彼女の上に覆い被らせたまま。

何かがお尻に感じた。

でも、スザンヌは、両手で私の頭を抑えながらキスを続けている。

何かがお尻に押し入ってくる!

私は逃れようとしたわ。

でも、動くことができなかった。

スザンヌの舌先が私の口の中を侵略していて、今すぐにもイキそうに感じていたから。

何かもっとお尻の奥に入ってくる。

さらにもっと。

夫の指だった。

前もってKYゼリーをたっぷりつけていた指。

そして、とうとう、夫が私の上に覆い被さってくるのを感じた。

何かとても大きなものが私のお尻に当たって、突き上げてくる。

そして、とうとう中に!

その瞬間、もの凄い勢いで達してしまったわ!

それにスザンヌはずっとキスを続けているし。

夫が押し込んでくるのを感じる。

強く、何度も何度も繰り返し出たり入ったりをされた。

そして、とうとう夫が痙攣するのを感じた。

それを感じて、私はさらに連続して達し続けた。

ようやく、夫は私の体の上から崩れるようにして降りる。

そして、私も身体を転がせてスザンヌから離れた。

よれ切ってしゃくしゃになった毛布のように床に横になっていた。

私たちが果てると、スザンヌはすっくと立ち上がったわ。

上から、私とドンを見下ろしている。

「じゃあ、今度はあなたの番ね。

でも、見たところドンはその気はなさそう!」

そう言って、ぐったりと横になっている私たちを後に、出て行ってしまったの。
 
 
 
 
 

そのとき以来、私はスザンヌとは視線を合わせないようにしていた。

でも、彼女は私を避けようとしない。

誰も見ていないと、私にウインクをしてくる。

そうやって私のお尻をじっと見るようなしぐさをしてみせる。

どんな公共の場所であってもお構いなしに、お尻を突き出し軽く叩いて見せたりする。

私が見て見ぬフリをしようとしているのに。

それに2、3度、実際に私のお尻を叩いたこともあった。

それに、もう一つ。

これは彼女に感謝したい。

今は毎晩、ドンはベッドに入ると、私のお尻にしてくれているの。
 


おわり