私は、リサにとっての問題が私にはないことを、内心、いつも嬉しく思っていた。 見て分かる通り、リサはぺっちゃんこ。 カカシのような体。 でもリサは実際とても魅力的なの。 可愛い顔。 ショートにした茶色の髪が良く似合ってるし。 背は平均よりちょっと低いかな。 だから、リサを見ると妖精のようなのを思い出すかもしれない。
もっと言うと、男の人たちってあのようなリサが好きなんだと思う(まあ、男の人全員がそうだとまでは言わないけどね)。 でも、そう言ってあげてもリサの悩みは消えなかった。 私に「あなたって運がいいわよね」ってよく言っていたわ。 確かに、自分でも運が良いと思っている。 私の胸、並の大きさだもの。 いや、正直に言うと、並以上かな。 普通よりちょっと大きいと思う。 それに全体的に見て、最高だとずっと思いつづけていたから。 形がとてもよくって、ちっとも垂れるところがない。 少しでももっと大きかったら、多分、垂れてしまっていると思う。
リサとは胸のことについてときどき話し合っていた。 彼女とは一緒に働いて4年になるし、個人的なことを話すのにも全然気兼ねない関係になっていたから。 私の胸のところをあの男やこの男、誰々さんがチェックしていたのを見たわよとか、彼女、ときどき私に話していた。 リサが羨ましそうな顔をして私を見ていたのも知っている。 正直な話、リサ自身が私の胸を見つめているときがあったもの。 朝、会社に来ると、時々、彼女、私の胸をじっと見つめていたときもあったし。 そのことについて一度、ちょっと考えてみたことがあったわ。 リサは何を思っているんだろうって少し考えてみた。 ひょっとすると、彼女、私の胸の虜になっているのかも。 女なのに! 彼女の前で上を脱いで、胸を見せてあげたらどうなるだろうとも考えてみた。 リサも、男の人たちのように、最初はじっと見つめて目を離せなくなってしまうんじゃないかしら? リサが一体、頭の中でどんなことを思い浮かべているのか、私も気にしていたのは確か。
ある日、リサが不満そうに話し掛けてきた。
「ああ、これで私もホントにぺっちゃんこに見えちゃうことになる!」
会社にベスと言う名の新入社員が入ってきた。 私よりも大きな胸をした人だった。 確かにベスは服を着ていると男たちを惹きつけるような胸をしてる。 でも、ブラを外したらそんなに良くは見えないだろうっていうのが、私の印象。 リサにはそのことが理解できていないようだった。 もう、いっつもベスの胸のことを畏敬の目で見ているようだったし。 ベスの胸がどんな風に見えるかって、リサに話し掛けられる朝が何回もあった。
「今となっては、あなたの胸も小ぶりに格下げ。 私がどんな気持だったか、あなたもわかるでしょ!」
「ねえリサ? ベスの胸は、多分、服を脱いだらそんなに格好よくないと思うわ。 そういうタイプの胸をしているわよ」
「ホント? そうかも知れないわ・・・私には分からない。 あなたの場合は服を脱いでも垂れないってことなの?」
「うん。 本当を言うと、そうよ。 垂れないわ」
リサとあけすけな話題で会話をしたのはこのときが最初じゃなかった。 だけど、私は何故かこの話題に少し不愉快な気持になっていた。
「でも、ベスは服を着ているととても素敵に見えるのは確かよね」
私はリサに返事をしなかった。 リサは、どうしてそんなにベスの胸のことばっかり気にするのよ?
そしてある日、ランチの後。 リサが私のオフィスに立ち寄ってきた。
「垂れていなかったわよ!」
「何の話しをしているの?」
「ベスの胸のこと! 私たち、お昼休みの間、スイミングをしていたの知ってる? とうとう、今日、服を脱いだベスを見たのよ。 全然垂れていなかったわ」
ちょっと変な感じがしていた。 リサは胸のことにますます取り憑かれているみたい。 リサったら、ベスのことをチェックするためだけにスイミングなんかしていたの?
「そう? でも、多分、ちょっと垂れているわよ。 あれだけ大きいと、垂れないはずがないわ」
「いえ、それが全然! ホント、完璧なおっぱいにしか見えなかったわよ!」
その夜、どうしてか分からないけど、私はリサとベスの胸のことばかり思っていた。 真夜中に起きだして、浴室の電気をつけ、ナイトガウンを引っ張り上げて自分の胸をじっと見つめた。 ベスの方が大きいし、少しも垂れていないとリサは言ってた。 それに完璧な形だったとも。 私はじっと鏡を見つめていた。
「私たちと一緒にスイミングに来てもいいわよ」
次の日、リサは私に自分の目で確かめて欲しいと声をかけてきた。
「でも、水着なんか持って来ていないわ」
「じゃあ、明日、持ってきなさいよ」
こんなの狂ってる。 でも、もっと狂っていたのは私の方。 翌日、水着を持ってきたのだから。 その日の朝、私はベスのところを見ていた。 それまでと同じ。 確かにベスの胸は、まあ大きいって言ってもいいわ。 男の人はああいうのが好きなんでしょう。 でも、服を着ているときだけよ。 だけど、リサは、服を脱いでも同じだと言っている。
お昼休みの時間が始まり、スイミングに行くリサたちに私も加わった。
「あなたも来るの?」 ベスが私に訊いてきた。
「ええ、そうよ!」
「どうして?」
「ちょっと休み時間にスイミングするのも気持いいと思ったから」
「これまで一度もやってなかったじゃない?」 少しおせっかいな感じで振舞っている。
「ええ、一度も」
リサが割り込んできた。 「さあさあ、行きましょう!」
「ねえ、あなた。 あなた、今日になって、泳ぎたいって思い始めたわけね」 ベスが言った。 どうしても話しを続けたいらしい。
「ええ、そうよ。 それがどこかおかしいとでも?」 私はだんだん腹が立ってきていた。
「あなた、本当は私の胸を見てみたいと思っていたんじゃないの? リサと同じで!」
私は彫像のように身を凍らせてしまった。 そのまま鳥の羽根一枚でも、顔を撫でられたら、バタリと倒れてしまいそうな気持。 リサも、すごいショックを受けた顔をしている。
「私が言った通りでしょう。 違う? まあいいわよ。 そんなに見たいなら、たった今、ここで見せてあげてもいいわ!」
ベスはブラウスのボタンを外し始めた。 まだ彼女のオフィスの中だというのに! リサはまだショックを受けてて、一言も声を出せない。 私も同じく声を出せそうになかった。 ベスはどんどんボタンを外していって、とうとうブラウスを脱いでしまった。 さらにブラのホックも外している。
リサが言っていたことは間違っていなかったわ。 ホントに彼女が言っていた通り! あれだけ大きいにもかかわらず、ちっとも垂れていない。 それに見た限りでは豊胸のインプラントをしていたわけでもない。 その形、大きさ・・・とても信じられない。 これを見せるだけで、男たちを言いなりにできるんじゃないかしら。 こんな素敵な胸だとは・・・思ってもいなかった。
「あなたたち、十分楽しんだでしょう。 私は泳ぎに行くわよ」
ちょっと沈黙の後、ベスはブラを元に戻して言った。 私は、そのまま自分のオフィスに戻って、ドアを閉め、呆然としてデスクに座っていた。 ベスったら、あんなことをするなんて信じられない! それに、私も、まるで高校生の男子みたいになった感じじゃない! どうしてベスはあんな真似ができるの? お腹はすいていなかったし、もちろん、スイミングに行く気もなかった。 ただじっと座って思いをめぐらしているだけ。 お昼休みが終わったけど、その後も会社にいてリサとベスの顔を合わせるなんて、とてもできそうもない。 気分が悪くなったと言って、家に帰った。 いや、仮病でなく、本当に気分が悪くなっていた。 少なくとも、心臓が早鳴りして喉から飛び出しそうな気持になっていたのは事実。 ベスはあんな行為をして、私のことをどう思ったんだろう? 今度、彼女に会うとき、どんな風にしたらいいの? ブラウスを脱いで、ブラを外し、鏡に向かって自分を見つめた。 ベスの方が私なんかよりずっと素敵。 記憶の中からベスの体を拭い去ることができない。
次の日の朝。 どうしてもベスと目を合わさないわけにはいかなかった。 会社に入っていった。 リサには何も話し掛けない。 ほんの少ししかリサのところを見れなかったけど、彼女、おどおどしていたと思う。 仕事をしながら、ときどきベスのところも見てみたわ。 いずれベスとは面と向かって会わなきゃいけない。 私もベスも、仕事中はあの事件が起きなかったようなフリをしていた。 そうする他に方法が思い浮かばなかったから。
コーヒーを入れてオフィスに戻ったとき、ベスが私のオフィスにやって来た。 「私を避けているでしょ?」
どう反応してよいか分からない。
「ベス・・・、私は・・・」
文を言いかけてやめた。 何を言おうとしているのか自分でも分からない。
「私のことが怖いんでしょ? 私のこの胸が怖いんじゃない?」
「いえ」 ゴクリと唾を飲み込んでいた。
「そう? 怖がっているように振舞っているわよ。 それとも、何か分からないけど、私の胸を見て影響を受けたのかしら?」
そう言うと、ベスは突然、またブラウスのボタンを外し始めた。 ボタンを一つずつ外していく。 そのベスの指からどうしても眼が離せない。 ベスは私の前に立ったまま、じっと私を見ている。 ブラウスを脱いで、それを私のデスクの上に置く。 今度はブラのホックを外している。 そして、私の目の前にあの胸が。 その美しさにどうしても魅了されてしまう。
「この胸、どう思う?」 私は返事をしなかった。 ただ見つめていただけ。
「この胸を見て言葉が出ないようね」
私が座っているところにベスが歩いてくる。 本当に間近に彼女の胸が迫ってくる。 ベスに頭を押さられて、彼女の左胸に引き寄せられた。 私は口に含んで、吸い始めていた。
「私の胸が好きなのね? 違う?」
私はただ吸い続けるだけ。
「強く吸うのよ。 それ以上に私の胸のことをよく知る方法がないから」
完璧すぎる胸・・・。 私はひたすら吸い続けた。 私もベスも、そのままずっと動かずにいた。 何時間もと思えるほど長い間。 ようやくベスは私の頭を胸から離した。 両手で私の頭を押さたまま。 そのまま私の頭を上に向かせる。 彼女の顔と直面するように上を向かされた。 ベスは私を見下していた。
「もう分かったでしょう? 私の胸があなたの胸より素晴らしいと認めるわね?」
「はい」 かすれた悲鳴のような声しかでない。
「比較にすらならないわ。 そうでしょ?」 ベスが私の胸を触った。 ブラウスとブラの上から左の乳首をつねられる。
「はい」
「よろしい。 じゃあ、また吸って!」
また頭を引き寄せられた。 今度は右の乳房。 やっぱりひたすら吸い続けた。 やめたくない。 いつまでも吸っていたい。 だけど、しばらくして再び頭を胸から離されてしまう。
ふと見ると、リサが部屋にいた! ベスは胸を隠し、ブラウスを着ている。 着替えながら、ずっと私の目を見つめている。 私もデスクの椅子に座ったまま、ベスを見つめていた。 ベスは、ブラウスをきちんと着終え、リサと一緒に出て行ってしまった。 ドアから出て行くとき、ベスがリサのお尻を触ったのが見えた。 姿を消す間際に、ベスは少し肩越しに私の方を振り返ってた。 かすかに微笑んだような顔。
今、ベスとリサは、毎朝、私のオフィスにやってくる。 私は二人の前にひざまずく。
お昼休みになると、また二人はやってくる。 そして私は裸になった二人の前にひざまずく。 リサは私の前に立ちはだかり、私を見下ろしながら、私の胸を触るのが好き。 ベスは私にヴァギナを舐めさせるのが好き。 ときどき、私を床に仰向けに寝かせて、私の顔の上にまたがることがある。 ベスは私に、ブラウスを脱ぎブラを外すところを見せてくれる。 ひざまずいて見ている私の前で、リサに胸を吸わせることもある。 それにときどき私にもキスしてくれる。 ベスは、キスをしながら私の乳首をつねるのが好き。 そして私には、自分で自分を慰めるように仕向ける。 私がいくまで。